このレビューはネタバレを含みます
考えさせられる。
ガーフィールド演じる青年が良い奴すぎてどうしても情が湧いてしまうけど、厳しく言うと人を殺めた者に真っ当な道は待ってないんだな…ということを教えられた感じ。
(引きこもりの青年が最後に放った言葉が胸に刺さる…)
多分悪意はどこから来るのかとか、他者が人を罰する権利はあるのかとか、そういうメッセージ性もあるのかもしれないけど、どれだけ償っても被害者の命は戻ってこない訳で…。
いくら相手が生意気で腹が立ったとしても、手をあげてはいけないよ…。
あと、フラッシュバックのシーン、少女をどうやって殺したのかが分かりにくいと思ったので、もう少しそこを細かく描写して欲しかった。