竜馬暗殺に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『竜馬暗殺』に投稿された感想・評価

あ

あの感想・評価

5.0
顔面のクロースアップはどう考えても白黒が映える
本筋から脱線した部分はアート映画色つよめ、手持ちカメラと長回し
会話を消去して弦楽器を挿入する

幕末の京都というより70年代のゴールデン街。
「ええじゃないか」と学生運動的なエネルギーをシンクロさせるというのは『野良猫ロック 暴走集団'71』にもあったな。
そういえば、あれにも原田芳雄がいた。…

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松田優作のラッキースケベ→セックス→坂本龍馬が目撃→ええじゃないかのコンボに笑った
面白い部分も多いけど体感時間150分くらいに思えるほどタルかった
サブリミナルレベルに竜馬に軍鶏鍋を刷り込まれて、…

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zokoma

zokomaの感想・評価

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この映画に出逢っていらい、自分にとっての竜馬役者は原田芳雄以外にあり得ない。音楽に使われている絃(バラライカらしいが)の響きはまるで呪術のように思える
chuchuyama

chuchuyamaの感想・評価

3.8
原田芳雄、松田優作、石橋蓮司、中川梨絵、そして桃井かおり。それだけで言うことなし。

 高度成長期の世間の様子を「ええじゃないか」で、左翼を討幕派として描いているが、その影響を受けてか竜馬暗殺の真相を内ゲバとしていることに驚いた。『龍馬伝』や『竜馬がゆく』では幕府の見回り組のような志…

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このレビューはネタバレを含みます

黒木和雄監督作品初めて見た。
ATGにしてはかなり見やすい。
石橋蓮司、松田優作、桃井かおり、原田芳雄見れるだけで楽しい。
ハル

ハルの感想・評価

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批評をいくつか読んだ上で
時代の変化と先見の明と友情と民衆の哀愁と、そして龍馬のユニークな人間性。構造、シークエンス一つ一つ綺麗に描かれていてる。当時は新左翼内ゲバの時代、しっかりとしたメッセージが…

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時代劇ビギナーが最初に見るには、応用編に近いけれど、とても興味深く観られた。ATG作品で、龍馬と慎太郎の関係性が濃厚で薄汚れた画面の中に、ジワっと染み出るワイルドさが特徴的
鮮烈なる竜馬像。

何もかもが型破りな日本のニューシネマの大傑作。この頃の原田芳雄が一番かっこよかった。

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