このレビューはネタバレを含みます
1953年、今井正監督版に続き鑑賞。
同じ原作(実話)を元にした映画なのだから、ストーリーやエピソードはほぼ同じである。この少女たちを襲う悲惨な運命がわかっていても、ドキドキして息を詰めて観てしま…
戦争末期、沖縄は、米軍の日本本土上陸を防ぐための盾となった。米軍、日本軍という二重の暴力が働いた沖縄戦で何が起こったのか。なんの罪もない、未来を生きるはずだった学生たちのあまりに悲しい真っ直ぐな心と…
>>続きを読む一度観たら絶対に忘れられない名画。
終戦からわずか20年余りに制作されたこの作品、観る側も作り手側にも戦争体験者がまだまだいた頃のもの。
教職を志し、勉学に励む無垢で清らかな少女たちにある日突然、…
本作は、過去に描かれたひめゆりの塔と比べても主人公がしっかり描かれていて分かりやすかったことと、映画としてのストーリーが面白かったことが良かった。
吉永小百合のアイドル映画と言われたらそれまでだが…
祖父母が沖縄出身です
学徒隊だったかはわかりませんが、竹槍を持って特攻する訓練は受けていたそうです
自分も幼かったので当時の詳しい話を聞く機会はありませんでしたが、当時の話は聞いておくべきだったとお…
壮絶の一言しかない。。。
特に終盤の自決が続くシーンとかは。。。
これが史実だというのが本当に重い、アホな上層部のせいで
映画でも歌でもドラマでも、何でもいいから後世まで語り継がないと
アホなこと…