トップガンマーベリック鑑賞の興奮も
冷めやらず次の鑑賞作品は
銃社会の闇を叩きつけられる今作
現実でも最近銃乱射事件発生してます
そこで今作をチョイス
日常をしっかりと映し出してから
突然くる凶行に絶望してしまいます
理不尽な銃乱射事件
日常が非日常に変わる瞬間は
あっけなくそして脆かった
そこからは恐怖の時間
カメラワークと構成が秀逸
まずは大学へ向かうジョンに
カメラがついていき長回し
そして次の登場人物にスイッチ
長回しして次の登場人物にスイッチ
時には定点カメラでの表現
各登場人物にスイッチしていく事で
話しの筋が通っていきます
このカメラワークに引き込まれます
前半はほぼ日常シーンで進み
終盤の悲劇…
犯行に至るきっかけは明確に語られず
ドライな凶行は更に悲壮感を出します
最後のシーンも………………
なくならない銃乱射事件
銃社会の闇というか心の闇
この闇から抜けれる時は
人である限り抜けられんのかな…
悲しいものです…