エレファントの作品情報・感想・評価

「エレファント」に投稿された感想・評価

elephant in the room「明らかだけど誰も口にしない問題」

リビングにでかい象がいたら絶対に変なのに、無視して無かったことにでも?


実際に起こったコロンバイン高校銃乱射事件。
この映画は私達に答えを示したりはしない。
リビングにいるでかい象を見ているのは私達であるのに、見て見ぬフリして他人に答えを求めるのか?
存在を認めてどうするかを自分自身で決めなければ。



大きな事件の報道を聞くと、まるで別世界の特殊な出来事のように捉えてしまうけれど、平凡な日常の中で進行していく。
明らかな問題が放置された結果、少年は銃を使った。

あのピアノの少年、(最悪な方法ではあるが)自分自身の心を救うために殺したのかと思っていたのだけれど、結局銃で救われはしなかったのだな、と。



ガスヴァンサント監督の、歩く人の背中を追うシーンは賛否わかれるけれど、大賛成派
あと、象さんは出てきません!
Np2

Np2の感想・評価

3.9
色彩にこだわりを感じた。赤い消火器、青い壁、黄色い椅子、緑の床、各キャラクターの衣装もすべて計算されているように感じる。観客に全貌を把握させない臨場感のある撮り方が魅力的、発話者を意図的に撮らない会話シーンが特に気に入った。
100日後に死ぬワニを人々は可哀想だと言うが、1分後に死ぬかもしれない日常を生きる方がよほど恐ろしい。100日後に自分が、自分の愛する人が生きている確証などどこにも無いのだ。
ちーず

ちーずの感想・評価

3.8
相方も殺しちゃった
west

westの感想・評価

4.7
派手な演出や捻りの効いたストーリーなどはなく、銃乱射事件と、その日の学生の日常を淡々と映し出す映像が積み重なっていく。
容疑者の内面を深掘りする訳でもなく、被疑者の日常を儚げに映す訳でもない。どちらかに肩入れすることなく、ただただ平穏な日常が突然終わるという事実だけを突きつけられる。
エンディングを迎えたとき、言語化できない感情の源泉のようなものが湧き出てきて、これが怪作かぁってなった。
ひで

ひでの感想・評価

3.7
日常と非日常に境目はない。
長回しのカメラで時間軸が変わっていくのよかった

スラッカーみたいな
人の背中を追うシーンが多い。
長回しが多い。

ゆえに少し退屈。

後半の急展開にビックリ。
いよいよ何か進展が!?って思ってた。

けど『え?ここで終わり?』感が否めない…
じゅん

じゅんの感想・評価

3.6
クリップに入れてて鑑賞。

おぉ、うん。
雰囲気とか結構好きだった◎

若干色々遠回し?って言うか
ダラダラ長く感じる部分はあるけど
それはそれで良くも感じた。

時間経ったらまた見返したい。
Kiko

Kikoの感想・評価

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20歳になる1時間前に見終わった
10代最後の映画
映像の雰囲気がとても好き。
目立つ長回しも好き。
皆みんな、なにか抱えてるのかな。そして頭で考えてることは誰にも分からない。
銃はより規制するべきだと感じた
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