このレビューはネタバレを含みます
監督が描きたかったのはまさにイタリアそのものだと。愛に生きるのはイタリアを表す情熱。
絵画はモランディ、作品内に登場するすべてのものがなにか分かったらこの映画を評価できると思う。
イタリアを追求した…
いや、身勝手野郎やん。もっと罪の意識に苛まれろやって思いました。主人公の不遇感が少なく、わがまま女にしか思えない。ティルダの裸はやっぱり意外と豊満ってことと、ロシア料理ウハー食べてみたいってのが感想…
>>続きを読む途中まではルカ・グァダニーノにしては比較的落ち着いてるなと思ったけど、やはりこの監督の作品が一筋縄でいくはずもなく。
食べ物の撮り方に関して偏執的な哲学らしきものを持っていることは他の作品を観て察し…