深作監督息子健太監督がリメイクした新作続編だが、描き方の違い、、、
監督は、息子さん深作健太。
なぜか深作組という文字!(これを売りにすべきでわないですよ!(怒))
あなたは、父親の映画の何を感じとったの?
前作「バトロワ」は、劇場3回見た、私の90年代ベストにはいるほどの頬ずり作品。DVD所持、フカキンの遺作としても、世界的な遺作としても素晴らしいフィルムと思っている、魂入りに好きな作品なんです。
それだけに、この続編で、、、怒りを通り越した。
ヤナ予感。
かなり期待してました。劇場鑑賞したけど。なんだこれ!という怒りに満ちた劇場おわり。
しかし、なんで七原はこんなにごたくを並べるのかが理解不能!
それと健太監督の描き方だ。
戦場描写がルックスライク「プライベートライアン」丸出しの似せ方!手ブレ!この画面を見て寒くなる。ていうかむかついたわ!深作組じゃないでしょ!
しかし、素晴らしい演者、加藤夏希の凛々しさ!
忍成修吾も良かった!
とにかくテロになりたいごたくが僕には意味解らず。時事からませネタにうんざり。
唯一大爆笑できた、竹内力さんだけは必見です!
前作の何を続かせたかったかが不明瞭!
劇場で私が鎮魂歌だ!
あなたは、映画を何本みて?何を感じたかわたしは、問いたい?
欣二監督が魅せた何をみてきたのか?と。
2008年12月27日 10時46分レビュー