数学得意なケンジくん。部活先輩の上級生女子に連れられ、おばあちゃんと紹介を約束した婚約者になりすますアルバイトのために夏の信州上田まで来たが、VRワールドの暴走AIと対決する羽目になり酷い目に遭う!
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男前のおばあちゃんがいけてる。
中の声の人は、緋牡丹博徒のお竜さんなので、どすがきいてる、腰が座ってるのも当然かも。
このネタが時を経て、レディー・プレイヤー・ワンやガンズ・アキンボのような傑作に進化するわけですね。昔のお話なので、VRシーンは手描き風でそれっぽくないかも。
個人的趣味からいうと、絵師があの、貞本義行なのに、ヒロイン夏希はあまり魅力的ではなかった。(個人的にはサクラと真希波推しです。)
作品全体を見て感じたのは、そこはかとなくなく微かに漂う、ジブリ臭とドラゴンボールZ臭。
モロパクってるわけではありませんが、しかし、宮崎駿と鳥山明の影響力はすごいなぁと思います。