真夏の田舎に連れてこられた主人公が一族の存続も世界の命運もにぎることとなるスペクタクル映画。暗い要素を省いたセカイ系。
OZのネットワークの脆弱性と現実との過剰なリンクが気になるが、そうすることで2時間の中で山場が何度もあってジェットコースター感覚で楽しい。高速タイピングはやっぱりテンション上がる。
おばあちゃんの遺言読み上げシーンで泣いてる人多かったけど、俺らも主人公と同じで部外者側の立場だからそんなに感情移入できなかったなー。後半侘助おじさんのことしか話してなかったし。
日曜日といえど超満員の劇場、作品世界とほぼ同じの日付、一緒に見に行った友達がいたから2009年公開当時の感覚を味わえた!