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100歳の少年と12通の手紙のチィのレビュー・感想・評価

100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)
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1日を10年として生活をするとこうも濃くて素敵な生活が送れるんだと、現在の自分の生活の不満足さと怠惰さを戒められるようなハッとさせられる作品でした。フランス映画ってちょっとフワッとしてポップに甘い感じでグロさをいれる仄かに苦いキャラメルのようなファンタジックさが、苦手、なんだけど(ミックマックとかいきなりくる感じが覚悟できない)この作品はグロさはなくでもカオスな妄想世界があり、話の重さの重厚感があるけどフワフワ浮き立つ感覚がとても不思議な感覚に襲われた。オスカーのなんとも言えないゲジ眉が愛嬌があって可愛い!
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