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潜行者のlemmonのレビュー・感想・評価

潜行者(1947年製作の映画)
2.9
冒頭からアイデア賞ものの撮影手法により、ぐっと引き込まれる。後ろで髪を束ねたバコールはほんと美しい。そりゃボギーも惚れます。知的美人とはこのこと。撮影時22歳かあ。。。

話はだいぶ強引。都合良く金持ちの話が出てくるなど、そもそもヒロインが主人公を信じすぎているのも違和感。恐らく父親の冤罪ゆえに、主人公の裁判を傍聴したりしていたからなのだろうが。

行くとこ行くとこで、殺人事件が起きる運の悪さとは裏腹に、話の流れが運が良すぎて、自分は途中から入り込めなかった。アグネスムーアヘッドとヒロインの関係性もイマイチつかめなかった。


ボギーが、顔のほとんどを隠す場面が出てくるが、目がめっちゃイケメンだと気付いた。
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