ありんこ

花のあとのありんこのレビュー・感想・評価

花のあと(2009年製作の映画)
3.0
藤沢周平の時代短編が原作。
一度だけ剣の手合わせをしてもらった初恋の相手孫四郎が陰謀により自害させられたことを知った以登が、女一人で仇討ちに挑む。
以登(北川景子)の凛としたヒロインぶりもよかったが、意外にも婚約者の才助(甲本雅裕)が仇討ちを裏からサポートしてくれて、じつは切れ者感を匂わせててよかった。ただ、出会った頃のセクハラとかだらしない感じはいただけない。あれさえなければさらに十割増しなのに。
まあ、ただの少女マンガ脳が文句つけてるだけですね。
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