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ディレクターズカット ブレードランナー 最終版のkabottyのレビュー・感想・評価

3.7
友人と「ファイナルカット版」を考察しながら見る約束をしていたが、一度も「ブレードランナー」を見ていなかったことから、ひとまず図書館にあったこちらを鑑賞。初ブレードランナーである。
SFは 悲しいかな、脳が処理落ちすることが多いのであまり見ないが、キャストのとんでもない演技やキャラクター付け、世界観に取り込まれた。特にレプリカントのボスであるロイの狂気じみた悲壮感はグッと惹きつけられた。そしてレイチェルの冷たい第一印象からの、はじめての感情に戸惑う初々しさがたまらない。
色々と調べてみると様々な考察や匂わせがあったと知り、観賞後も色々と調べて見たいと思う。
友人と鑑賞しながら語らうのが楽しみだ。
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