みはる

ディレクターズカット ブレードランナー 最終版のみはるのレビュー・感想・評価

4.4
『ディレクターズ・カット』=一角獣の白昼夢というのが私の中のイメージ。今作はオリジナル版の公開から10周年を記念して作られたそうですが、後からこんなに重要なシーンが追加されたらファン達の間で沢山議論され沢山の説が生まれただろうな。
途中のデッカードがピアノに寄りかかって物思いにふけるシーンがデッカードのレプリカント説を示唆しています。
ガフが残した折り紙のユニコーン。ガフがデッカードが見る夢を知っていたということは、それは移植された誰かの記憶なのか…

5バージョンも存在しているけれども、"ディレクターズ・カット"というだけあって、リドリー・スコット監督の意見に最も忠実なのがこのバージョン。通常版と比べて明らかに全体の雰囲気が暗いけど、先がわからない未来への不安を表している感じがすごく好き。ハッピーエンドなのか微妙なところも色んな解釈できて深いです。
メモ: デッカードのナレーション 無し
ラストシーン 無し