二人しかいないのに、三角関係になっちゃった笑!?
ドタバタの極み。
ビリー・ワイルダー脚本、最高!
大好きな監督の一人です。
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それにしても、愛は過酷だなぁ。
ヘトヘトになってボロボロになっても、嘘を守りたい。
ただ本作が素晴らしいのは、そんな愛の過酷を、ジャック・レモンが軽妙な笑いに変えているところ。
悲壮感がなく、完全にコメディになっていて楽しい。
絶対にハッピーエンドで終わるだろう、という安心感がある。
余談だが、シャーリー・マクレーンも、ワイルダー監督とレモンなら安心だということで、脚本も見ずに、出演を快諾したそうだ。
(午前十時の映画祭HP より)
やっぱ安心感あるよね。