軽妙洒脱!
オープニングクレジット中に挟まれるイルマの会話も小気味良い。絶対面白いやん!ってスタートでした。
シャーリー・マクレーンは、お年を召されてからの作品を見る機会しかなかったけど、ホンっとに可愛い!緑のコーディネートがとびきりキュート。絶対真似できないけど真似したい笑(コーディネートって言葉が浮かばず、“気合わせ 英語”で調べてしまった。これは余談だが。)
そういう時代背景とはいえ、売春とヒモ、警官で経済を回す的な話は好みではありませんが、全ての設定が活きてるし、洒落たオチも用意されていて、遅ればせながらの鑑賞でしたが紛れもなく名作!
パリだが英語なのはご愛嬌。
ルー・ジャコビのマスターも一癖二癖あって魅力的でした。
とにかくきちんと作り込まれた極上のラブコメディ♪もちろん故ジャック・レモンのゆるいハンサム具合も良かったです。ときどきコリン・ファースに見えたのは私だけかな??