あなただけ今晩はの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「あなただけ今晩は」に投稿された感想・評価

イルマ、緑がとても似合っていてすてき!カフェにいるシーンが活気があって好き。
主人公がとても健気で優しい😊
ツッコミどころが多すぎるが、この作品にはリアリティを求めていないのでそれもまた魅力。
最後に少しぶっこんでくるところがまた面白かった!
fujiK

fujiKの感想・評価

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🎥✒️📑
リコ

リコの感想・評価

4.4
ジャック・レモン×ビリー・ワイルダーなので、そもそも期待値は割と高かったけれど、それを裏切らないコミカルで素敵な作品。

程よい荒さもあり、ツッコミどころも多くそれまた魅力。
バーのマスターのマルチすぎるキャラ設定が好き。
YujiEguchi

YujiEguchiの感想・評価

4.8
余談だが...
わたし

わたしの感想・評価

4.4

「アパートの鍵貸します」のキャスト・スタッフが再集結、ということで大いに期待して見てみたら、期待通りに大好きな作品でした。
「アパート…」よりももっと突き抜けてコミカルな痛快コメディ。
ドタバタ劇、というよりドッタンバッタンという感じ。

冒頭、娼婦のイルマが売春で稼いだお金をすべてボーイフレンド(日本語字幕ではヒモと表現)に取り上げられ、しかも「もっと稼いで来い!休んでないで働け!」と暴力をふるわれる。

当の暴力男は酒場で同じヒモ仲間と、飲みながらゲームをするだけの毎日。
なんで女の子たちはこんな扱いを受けて文句言わないんだ!?弱みでも握られてるのか?と思った。

でも…警官をクビになったネクターが暴力男からイルマを助けたことで、二人が恋人同士になった際「新しい仕事は市場で見つける。君だけ働かせるなんて出来ない。」と言うネクターに、イルマはそんなことしないで、と泣きながら懇願する。

「男を養うことも出来ない安っぽい女だってみんなに笑われるわ。」
「あなたには格好良い服を着てパリッとしていてほしいのよ」
そういう考え方だったんだ!と衝撃。暴力を振るわれるのは別問題だけど、貢ぐこと自体は嫌々やらされているわけではない。彼女たちの世界では、男に金を与えてより贅沢させることが、ある意味自分自身のステータスなのだ。

売春で男性たちに優しくするけれど、仕事は仕事。イルマが愛しているのはネクターで、ネクターに惜しげもなく愛を与えるイルマの様子がとっても可愛らしい。(性悪で嫌味な女…になっても仕方ないような役柄だけど、シャーリーマクレーン演じるイルマは素直でピュアでチャーミング、すごく魅力的。)

でもネクターは愛する女性が他の男と仲良く過ごしていることに嫉妬し、どうしても割り切れず、とんでもないアイディアを思いつく…
不器用で実直で、思い立ったらその通り行動するため一直線なおバカなネクターがもどかしく、苦しく、呆れてしまうけど、酒場の主人(この人もすごく良いキャラクター)が放っておけず手助けしてしまうのも分かる。

ネクターを演じたジャックレモンの表情の演技、わざとらしいのにどうしても笑ってしまう!特に疲れてるとかやつれてる系、今作で言うと、夜中ぶっ通しで市場で肉体労働してるシーンや刑務所で謎の運動をさせられているシーンでの顔。お気に入りです。

ありえないことばかりだけど、全部コメディだから!と笑ってしまえる。
約140分と長めだけど、飽きずに見られる楽しい映画。
きなこ

きなこの感想・評価

4.0
ビリーワイルダー×ジャックレモン
モノクロだと思い込んで観はじめたら、とっても緑色でした。

ひたすら一生懸命なネスターが奮闘する、かわいい映画。
不器用な人がたくさんいて、観ていてたまに辛くなるくらい一生懸命なネスターの姿と、それが報われないままならなさをふわっと包み込むコメディ。
なんだそりゃ、な展開も飲み込める世界観。

カフェの余談なマスターがめっちゃ良い!!
瓶抱えて寝てる犬はかわいかったけど、心配 笑
つぶ

つぶの感想・評価

3.5
大好きな「アパートの鍵貸します」のスタッフ・キャスト再結集!ドタバタでとても楽しかったです。
Wonkavator

Wonkavatorの感想・評価

3.0
ドリフのコントみたいな話。

売春&ヒモ肯定作品!?
世の中の大半は余談で出来ている…そんな素敵な法則。

舞台はパリ。
主人公《パトゥー》にジャック・レモン。
ヒロインに《イルマ》にシャーリー・マクレーン。
そして、監督はビリー・ワイルダー。
って万全の布陣じゃないですか。そりゃあ、ニヤニヤが止まらないのも当然ですよね。

でも、脚本が粗いのも事実。
現実味、整合性、伏線の張り方…等々、ツッコミどころが満載なのです。

しかし、本作は大人のファンタジィ。
物語の骨格からして、警官と娼婦による“禁断の恋物語”ですからね。二人の行く末を温かく見守りつつ、時には「あふん」と変な声を出しながら鑑賞すべき作品なのです。細かいことを言う輩は馬に蹴られて何とやら…なのです。

それにラブコメの重要なポイントは。
“主人公に共感を抱けるかどうか”ですよね。
だから、純真で真面目な《パトゥー》は問題なし。彼女を愛するがあまりに、身体を張る彼の姿は涙なしでは語れません。淑女の諸君は、彼のような伴侶を探すべきでありましょう。

また、もう一つのポイント。
それは“ヒロインが可愛いかどうか”。
勿論、それは外見も然ることながら、中身が伴っていることも重要。《イルマ》の場合は、機転が利く様が冒頭で提示されますからね。及第点どころか“天使”レベルですよ。

そして、出来ることならば。
物語を彩るマスコットがいれば言うことなし。
そうなると《イルマ》が飼っている《犬》を連想しますが…やはり本作で一番キュートなのは《カフェのマスター》でありましょう。外観は…ちょっと厳ついかもしれませんが、彼の口癖無くして本作を語ることは出来ません。

まあ、そんなわけで。
コロンの香りが漂ってくるほどに濃密な作品。
粗い脚本もビリー・ワイルダー監督の手にかかれば「ええい、監督はバケモノかッ」と言いたくなるほどの傑作に早変わり。少々、上映時間が長いのが瑕ですが、休憩しながら愉しめば良いのです。そもそも、人生なんて余談の延長線。他人様に迷惑かけずに愉しんだもの勝ちですよ。

あふん。