ぼとる

ゾンビランドのぼとるのレビュー・感想・評価

ゾンビランド(2009年製作の映画)
3.7
頭すっからかんにして、ゾンビをぶっ飛ばしまくるところを見てスカッとする映画。

ウイルスによって世界がゾンビまみれと化した世の中で、生き残った臆病で神経質なコロンバス、ゾンビ殺しに生きがいを感じるタラハシー、天才詐欺師姉妹の姉・ウィチタ、その妹のリトルロックが、互いに本名も明かさず、距離感を図りながらも共闘関係を築いていく。

この腐り切った世の中でコロンバスが見つける、自分の生きがいと運命。面白い。

とにかく爽快。デッドプールの脚本家が務めるだけあって、悪ふざけのレベルの度が行き過ぎてて逆に安心した。
ゾンビに人権なし、お構いなしの殺りっぷりに一周回って気持ちいいのが怖いところ笑

エマストーン若え。
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