【コンパクトにまとまったコメディゾンビ映画】
87分というコンパクトさ!
わかりやすいストーリー!
たまに入る軽快なコメディ要素!
こんな感じで肩の力を抜いてぼーっと観ていられる脱力系ゾンビ映画だった。
主要キャラは主に4人で、
ウディハレルソン演じる陽気なおっちゃんと、ジェシーアイゼンバーグ演じるダサい青年、エマストーンとアビゲイルが演じる息ぴったりの姉妹。この4人の絶妙なセリフの言い合い、それぞれのキャラクター性がマッチして見事な調和具合。
内容はほとんど無くて、もう、主人公たちが車で走って〜ゾンビから逃げて〜映画観て〜遊んで〜悩みを話して〜ってそれだけのまさに「脱力系」な映画なのに、それでもそこそこ面白いな〜と思わせるのはやっぱり役者さんたちが上手くキャラクターを作ってるからなんだろうな〜。
ところでウディハレルソン演じるオジサンは見るからに甘そうで体に悪そうなトゥインキーというアメリカのお菓子を追い求めて旅をしているんだけど、、
それをきっかけに個人的にお菓子について色々調べたらインドのグラブジャムンが激甘だとか、チーズケーキシェイクは2000kcalあるだとか、強者が沢山いて私の中でトゥインキーのインパクトは薄れていった。
でも、スポンジ部分は油でベタベタそうだし、クリーム部分は固そうだし、、コストコのアメリカンなケーキで脱落した自分には相当無理そうなお菓子であったのは確か。
舞台が日本なら うまい棒とか追い求めるのかな?私はプリッツが食べたいな。