ゾンビに支配された世界。
引きこもって、退治して、男を騙してサバイブしてきた、役柄のイメージにピッタリな4人。
噛み合わない彼等の関係性の変化が楽しい、コメディ要素満載のゾンビ付き🧟♀️ロードムービーです。
ひと悶着あった後に疑似家族的にまとまってく車内の様子が、バンの黄色とアビゲイル・ブレスリンの存在も相まって『リトル・ミス・サンシャイン』を連想させます(^-^)。
“BM” を、あのおジイちゃん的に車に積んでたら更に完ペキだったのに(笑)。
本作には生き残るための32のルールってのがあるんですけど、その中の “ささやかなものを楽しめ!” ってゆーのが裏テーマと言うか、、ウチの会社にもゾンビみたいのがいるんで(笑)現実社会にも当てはまる金言だなーって思いマス (*-ω-)。
オープニングこそなかなかの暴れっぷりを見せるものの、おデブさんに走り勝つ脚力があるくらいでアンバー・ハード以外は没個性的な今作のゾンビ🧟♀️。
灯りを点した夜の遊園地にワラワラ集まる姿は可愛いかったけど、4人の引き立て役に終始する本作の役回りは続編でパワーアップを期待したいトコロです。
今回こーなったBMと新たに参戦する“DA”はひょっとして…🧟♀️?今作同様オイシイ役を期待したいですネ♪
ラカンターズ(ジャック・ホワイト)やブラックキーズのギターロック、終盤カリフォルニアに差し掛かった辺りでおもむろに鳴り出すダヴズのエモいカンジもピッタリ。
特典も充実してて、特にコロンバスとタラハシーが漫才するUSプロモーションは笑わせて貰いました(o^-')b !
バイク乗れんのか?って思った矢先に植え込みに突っ込み(T∀T)、窮地の姉妹を救いに行く遊園地バトルはヤッパリこーでなくちゃっ♪とばかりにヒートアップ!
夢だった髪をかきあげて “一塁” へ行き、家族のような仲間を得たコロンバス、ヤッタネ! (#^ー°)v!