KenjiWatanabe

白い恋人たち/グルノーブルの13日のKenjiWatanabeのレビュー・感想・評価

5.0
記録映画が映画を超える瞬間。1968年フランス、グルノーブルの景色、息遣い、人々その全てが美しく愛おしい。五月革命前、まだ変化が文明の進化を信じて疑わない希望に満ちた人類最後の姿を見ることが出来る。全人類の挽歌だと思って観るとその美しさと愛おしさは格別だと断言出来る。言わずもがな、フランシスレイのサントラが最高。
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