mikoyan358

白い恋人たち/グルノーブルの13日のmikoyan358のレビュー・感想・評価

2.5
2013/3/1鑑賞(鑑賞メーターより転載)
テーマ曲だけは小さい頃から聴いていた、1968年グルノーブル五輪の記録映画...というか、五輪を背景に高揚するグルノーブル市民を映し出した、セリフのないドキュメンタリーというのが正しいか。冒頭からいきなり例のメロディーでテンション上がるしアルペンの車載カメラ?とかは迫力十分だが、ジャン・クロード・キリーなど一部著名選手を除いて選手名も殆ど出すことなく淡々と競技シーンが綴られ、その五輪を体感していない者にとっては退屈極まりない。五輪という最高の舞台で起こったドラマを見たかった自分には、かなり期待外れ。
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