かや

ジャッキー・ブラウンのかやのレビュー・感想・評価

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)
3.6
レザボアドッグス、パルプフィクションに次ぐタランティーノ監督3作目の作品。


本作は既存の小説をもとに脚本を執筆したとのことで、タランティーノ作品にしてはまともというか、手堅いストーリーに仕上がっている。


やはり選曲のセンスが素晴らしい!
本作ものっけから惹き込まれる。
そして軽妙な会話。
特に最初の銃を説明するとこの件は、ニヤニヤ必至でしょう。
タランティーノにしてはゴチャゴチャしてない方なので、比較的観やすい方かなと思います。

ただ私はタランティーノ作品はゴチャゴチャしてた方が面白いし、まともじゃなければないほど楽しめると思っているので、先述した過去2作よりは楽しめなかった。

練られた緻密なストーリーは十分面白いとは思うけども、タランティーノだからってのが邪魔をする分、地味に感じてしまうし、前2作が好きであればある人ほど評価が低くなるかも…

一番気になるのはロバートデニーロの使い方。
間抜けなおっちゃんでかわいかったから良いキャラクターではあったが、せっかくのデニーロならもっと良い使い方あっただろって思う。


メインのパムグリアはタランティーノのお気に入りというかオカズにしてたらしいです笑
サミュエルLジャクソンの中尾彬風ネジネジ髭が気になって仕方なかった笑


タランティーノらしさが見えるところと、逆にちょっとタランティーノらしくないところが共存しているような作品で、面白いとは思うが前2作には及ばずといった感じ。
そんなこと言っときながらも結構ニヤニヤしながら観てました笑

もうすぐ監督最新作ヘイトフルエイトが観れることですし、タランティーノの復習には良い機会ではないでしょうか。

あとキルビル2とデスプルーフでとりあえず監督作はコンプリート。