ジャッキー・ブラウンのネタバレレビュー・内容・結末

「ジャッキー・ブラウン」に投稿されたネタバレ・内容・結末

冒頭の物語が動き出す前の十数分、並の映画であれば退屈に思われるようなシーンも観ていられるセリフと映像と音楽。
それぞれの思惑が金を中心に渦巻くように絡み合っていく。
またしてもヘンテコ髪型をさせられているサミュエルと愚鈍なデニーロが軽妙な雰囲気に一役買っている。
ある種の信用できない語り手としてのジャッキーなのか…話が込み入っていて一度では全部理解できなかった。
特に展開が二転三転する訳でもなく淡々と計画通りにことを成し遂げる映画。
サミュエルLジャクソンにデニーロ、マイケルキートンと役者は揃っているが他のタランティーノ映画ほどそれぞれのキャラは立っていない印象。
それでも2時間半飽きさせないのは流石。
武器密売人オデール(サミュエル・L・ジャクソン)の裏金の運び屋をしていたCA、ジャッキー・ブラウン(パム・グリア)が、オデールの裏を書き、55万ドルを騙しとるというスリリングな映画。
オデール逮捕に躍起になる保安官レイ、ジャッキーに惚れる保釈保証業者マックスなど、それぞれの思いが錯綜するなか、ちょっぴり切ない大人のラブロマンスへと帰結する。
オデールや、デ・ニーロ演じるルイスなど、キャラクターが魅力的。タランティーノの選曲センスも素晴らしく、とくにオープニングとエンディングで流れる「across 110th street」、クライマックスの舞台へとジャッキーらが向かう時に流れる「street life」は最高にカッコいい!
パム・グリアの真っ直ぐ伸びた足綺麗だなー♡

サミュエル・L・ジャクソンはやっぱり短髪がいいな。

緩くて静かなデニーロのキャラクター
結構好きでした♡

音楽最高でした♬
渡した紙袋を即座に調べられたら、だとかサミュエルが銃を持って事務所に入ってこなかったら、だとか突けば細部に粗が見え隠れするシナリオも、ラスト、余裕の表情で座椅子に足を組むジャッキーブラウンを見たとたん、なるほど、むしろ間抜けなデニーロが袋の中身を確認するわけはないし、、過剰な猜疑に落ちたサミュエルが無用人に銃を持たずに事務所に来るわけないなど全ては各個の心理を見透かしたうえでの計画だったんだろうなと感得した次第。戦慄。

シナリオが精巧難解に過ぎて、おそらく一回見ただけではすべてを理解することは叶わぬ感じ。タランティーノらしい音楽とか会話とかおそらく知悉しているものが聞けばより縦に深まるお遊びが仕組まれているんだろうね。
タランティーノって凄い。さすが。
そして途中のサミュエルとかが被ってるカンゴールのベレーがまじかっこよすぎる。買いたくなる。
ストーリーはシンプルな犯罪映画。登場人物のキャラクターと音楽がこの映画の魅力だと思う。
最後、オデールがあっさり死んでしまうのと警察が5万ドルの行方がわからないままの状態をどうしたかがわからないのだけ、もやっとする。
事務所でサラッとみれる系
タラちゃんの映画で一番好き
オープニングからドーン!な感じが良い
どれもそうだけど。

渋いラブストーリー。
恋しちゃった!瞬間の演出が好き。

このロバートデニーロはかなり良い。
銃密売の金のやり取りを巡った話。
主人公は金の運び屋の黒人女性(何故か話が進むにつれてどんどん格好良く美人に見えてくる)。
え、これタランティーノ監督作品にしては万人向けで普通に面白いのでは?
※万人向け=脳髄が飛び散らない

【お気に入り場面】
●保証金融業のマックスが普通に良い男
●というか、ロバート・フォスターの哀愁ある男感がたまらなく格好良い
●BGMがいちいちムーディで物凄くオシャレだよぉ。始めて映画のサントラ欲しいと思った。
●発進(音楽再生)→車のエンジンを止める(音楽ストップ)→撃ち殺す→車のエンジンをつける(音楽再生)
●テレビ番組ww
●早漏なロバート・デ・ニーロ
●来た!ズドンと撃ち込んだー!!
●OPとEDでのジャッキーの表情の違い

ただ刺激は少ないので、物足りないといえば物足りなかったかなぁ。
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