公開時、映画館で観て打ちひしがれた作品を再鑑賞。
政治や組織運営の側に動く教団と袂を分かち、布教先の先住民を守り（はっきり言って彼らは巻き添えで、一番気の毒なんですが…）本来の教義に従った宣教師たちの実話。
枢機卿が最後に、彼らは死んでいない。生きている人間の心に住み続ける、などとのたまう（お望み通りに贖罪のまま生きれば良いが、それを5周したところで余りあるわっ😫！）。
最近観た「魂のゆくえ」よろしく、何百年昔も今の世も、組織と本懐の板挟みに苦悩して我が身を捧げるのは正直者の善人ばかり。
あぁ私、また気持ちを凹ませて暫く時を過ごすのだわ。
とほほ…。次こそは明るい映画を観る👊
追伸）
鬼気迫る盤石演技のデニーロに終始釘付け。
てか圧巻のお色気（不謹慎ですみません😑💧）。
