ゾンビ/ディレクターズカット完全版の作品情報・感想・評価

「ゾンビ/ディレクターズカット完全版」に投稿された感想・評価

Ukosaaan

Ukosaaanの感想・評価

5.0
ゾンビ映画を初めて観て、ゾンビ映画を好きになるキッカケを作ってくれた、原点にして頂点作品。
青顔メイクやコミカルな動き、その割に喰い散らかし方は一級品。希望と絶望のラスト。物足りないという意見もわかるが、それはロメロ先生の品格がそうしているのではないかと思っている。
最高です。
ディレクターズカットより米国劇場版の方がジャケも尺的にも好き。
ヴレア

ヴレアの感想・評価

4.8
最近の映画で、競うように加速したゾンビに異議を唱える者としては、ゾンビはゆっくり歩いてなんぼである。たしかに、足を速くすればするほどゾンビは人間にとって脅威だし、恐怖も増幅するのは間違いないだろう。しかし、それは単純に娯楽映画としての面白さを追求しただけであって、そこには論理性も説得力もないのである。何故ならゾンビはそもそも死体である。なのに何故生きている時より超人的なスピードが出せるというのか。足だって腐っているんだし、そんな速度で走っては身が持たないはずだ。
・・・などといくら声を枯らして叫んだ所で、所詮ゾンビ映画は娯楽映画だの一言で片づけられてしまう。論理性を説いたのがそもそもの間違いなのである。
では何が言いたいのかというと、たまにはゆっくり歩くゾンビもいいものですよ、という事である。遠くに居たり、分散している時は人間にとってそれほど怖くはなく、余裕があるのに、ちょっと油断して取り囲まれるとヤバい、という絶妙な距離感が最高なのだから。
伏線回収映画

アサルトよりスナイパー

昔にしては楽しめたのでこの点数。
後続のゾンビ映画はほぼこれの流れ
思考は停止しただ目の前の人間に襲いかかる死んだはずの人間の形をした何か。
舞台となるのはショッピングモール。
やがて敵はゾンビだけでなく人間同士の争いが勃発する。

今や当然と言えるゾンビ映画の様々な要素の根幹がこの映画にあった。

それでいて本作は、ゾンビ世界になっていることから始まる。理由なんて憶測でいくらでも語れるが、憶測の前にまず生き残ることだろ。と言わんばかりに没入させる良い演出。

最後までその意思は変わらず、とりあえず生きていこう、と脱力にも似た笑いで彼らは生きていく。人間の本質なんてどんな世界でも変わらないんだな。
【ゾンビが大発生して社会秩序が崩壊しだした世界。4人の男女が生き延びるべくショッピングモールに籠城する様子を描いた映画】

正に原点!
ゆっくり歩くゾンビ、頭が弱点、知人のゾンビ化、ゾンビより怖い人間など…
この映画以降の作品は、これをベースに+αで描かれているのが分かりました(^^)

ただのパニックホラーで終わらない、ゾンビという設定は本当に見事です!!
子どものゾンビは個人的にはツラかった(>_<)

この状況下でも自分を失わない、ピーターがめちゃくちゃカッコイイです(^^)
「地獄がいっぱいになると、死者が地上を歩き始めるんだ」
み

みの感想・評価

4.5
緊急事態こそ軍人ほど頼もしいものはない、ショッピングモールは正義。
出入り口を塞いだり食料確保したり壁作ったりとゾンビ対策もちゃんとするけれど、秘密基地がどんどん居心地抜群のくつろぎ空間になっていくし、息抜きにはオシャレしたりスケートしたりテニスしたり…なんだかとっても楽しそう…
もちろん、先行きが不安だったり仲間を失ったりと鬱々とした描写もある。強盗団が押しかけてきてvsゾンビというより人間同士の抗争が勃発してしまうシーンでは、閉鎖空間で自滅する人類のポンコツさが軽快なテンポで繰り広げられて愛しい。どうしても血圧はかりたい。
取り憑かれてゾンビ映画をバリバリ漁りたくなってしまう、痛快愉快なドタバタコメディホラー。
まなか

まなかの感想・評価

4.0
原点なんだね。コミカルな感じ。
かなり怖いと思って避けていたがそうでもなかった
凪風

凪風の感想・評価

3.3
これがゾンビの原点なのに、あまりにも今までの見てきたホラーが凄すぎてあまりよく感じられなかった。ちょっと緩さがゾンビに感じられなかった。きっとその時代に見ることができていたらこれは凄いものに感じたんだろうけど(^_^;)
一般市民のゾンビが血だらけになっていなくて、血色は悪いんだけど…(^_^;)
でも、これがなければ今のゾンビはないよね〜。
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