こたつreboot

ワルキューレのこたつrebootのレビュー・感想・評価

ワルキューレ(2008年製作の映画)
3.4
本作品のタイトルはドイツ語読みだと『ワルキューレ』、英語読みだと『ヴァルキリー』。いつも僕はどちらがどちらだか分からなくなります。ああ、ややこしい。
余談ではありますが、『ワルキューレ』と言えば銀河鉄道999に出てきた三姉妹を思い出しますし、『ヴァルキリー』と言えばヴァルキリープロファイルというゲームを思い出します。どちらも僕の中では名作認定済です。

閑話休題。
本作は戦争映画に区分される作品ですが、一兵卒が出てくるシーンは少なく、見渡す限りの士官服、士官服、士官服、であります。また、女性出演率が低く、見渡す限りの男、男、男。でも、当時を思えばそれが常識なわけで、中途半端に性転換されても困るだけです。
余談ではありますが、大人の事情で性別が原作と映画で変わる作品がありますが、あれはやめていただきたいものですな。三毛猫ホームズを犬が演じるくらいに違和感バリバリでありますよ。

閑話休題。
本作に流れるものは、独裁者への抵抗、揺るがぬ信念、全編に渡る緊張感。とても骨太な戦争ドラマであります。観終えた後は歴史を勉強したかのような充実感に包まれることでしょう。
ただ、ひとつだけ難点を言えば、舞台がドイツなのに英語だと違和感が…。本当に玉に瑕、とはこういうことを指すのでしょうね。うーん。惜しい。