やんなる

ランボー/怒りの脱出のやんなるのレビュー・感想・評価

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)
3.2


前作で暴れすぎてムショに捕まってるので、任務を遂行してクリアしたら恩赦で自由の身になれるという展開。まるでスーサイドスクワッド。


ミッションはベトナムの収容所に参入し捕虜の証拠写真をおさめること。


途中、現地の女性諜報員?と合流するが個人的にはランボーが1人で無双するのが楽しみだったので邪魔と思ってましたが、彼女のおかげでランボーの感情やらが垣間見えたり、完全にピンチになった時助けてくれたのでまぁ必要かも?


となった矢先、キスした後即殺されたw

やはりランボーという作品にはヒロインはいらなかったのだ!!


後半からは怒りのランボーが暴れる暴れる。

弓矢の効果音がもはやライフル。

今作は火薬の量がハンパない。

泥でカモフラージュするシーンはプレデターのオマージュかと思ったけど、公開年的に逆やな。

ラストのぶっ放しとクソ上司ぶっとばしはスカッとする。
マシンガンぶっ放しシーンはセーラー服と機関銃レベル100って感じ。


最後、「これからは?」という問いに

「日々生きるだけ」と答えて去る男ランボーの背中のカッコ良さたるや。



劇中で一番好きなセリフは、

「“地獄″は彼には故郷も同じです」
やんなる

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