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キッドのkarmapoliceのレビュー・感想・評価

キッド(2000年製作の映画)
3.2
主人公は独身で、セレブリティ相手の嫌味で嫌われ者な辣腕イメージ・コンサルタントで39歳のラス・デューリッツ(ブルース・ウィリス)。彼の家にある日突然男の子が侵入、その子は32年前のラス自身=ラスティだった。8歳の頃の自分自身と交流していくストーリー。

観る前はナルシシズムを感じるストーリーだとしたら共感出来ないだろうなんて考えていたが、そんな心配は無用。忘れていた自分であり、その対面はまるで他人と言ってもいい出会い。

クール・ランニングやナショナル・トレジャーのジョン・タートルトーブ監督らしく、アッサリと楽しく描かれている。冴えない主人公を演ずるブルース・ウィリスもけっこう好感が持てる。まさかのラストシーンも凄く爽快で心地良い余韻が残る。