ももさく

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのももさくのレビュー・感想・評価

3.5
大学の教授が数学科の生徒達に難しい問題を出す。名門大学の生徒達でも解けない問題を解いた人物は学生では無くアルバイトの清掃員ウィルハンティングだった。そんなウィルに興味を持ったランボーは色んなカウンセラーにウィルを合わせるがほとんどのカウンセラーがあしらわれてまう。最後の手段としてランボーの同級生のカウンセラー、ショーンマグワイアに合わせる。

ウィルハンティング(マットデイモン)数字に強い天才。幼少期に虐待を受けたトラウマがある。やんちゃな青年であり鑑別所に入った事もある。

ショーンマグワイア(ロビンウィリアムズ)バンカーヒルコミュニティーカレッジで心理学を教える。妻を亡くしている。

チャッキーサリヴァン(ベンアフレック)ウィルの親友。とても彼の事を理解している。

スカイラー(ミニードライヴァー)ハーバードに通う女子大生。
ウィルの彼女。

ジェラルドランボー(ステランスカルスガルド)フィールズ賞受賞者マサチューセッツ工科大学数学科教授。傲慢な性格でショーンとは合わない。

若い頃に見た映画です。その頃も良かったと思ったけど歳を重ねて見るとまたいいですね。脚本をベンアフレックとマットデイモンが2人でやっているのは今回初めて知りました。

スカイラーの「ねぇ今のうちにすましちゃわない?」ってのが何か軽く感じなくて可愛いと思ってしまった。

チャッキーや周りの友達も最高ですね。20年後...って言葉が特にグッときた〜。

出会うべく人に出会えれば心を開く事が出来て人は、ちょっとした言葉で心が解放されるんだなと思えたのが「君は悪くない」って言葉。

旅立てて自分らしく生きていくって事になるのかな?。

自分が変わらなきゃいけないって部分もあるんだろうけど、周りの人間に恵まれてるってのが大きかったりするんだと思えた。

映画は、あそこで終わったけどウィルの未来が輝かしく見えた。