グッド・ウィル・ハンティング／旅立ちのまおのレビュー・感想・評価

よい作品だった。数学の天才だけど、心に傷を負って非行に走るウィルを救う話。
ずっと心を開かないウィルが、最後に泣いて、そこから前に進めるようになったのが印象的。幼少期や家庭環境でできた防衛本能を徐々に解いていく過程は、勉強になった。ウィルの友達も悪友だけど、彼を心から応援していて、よかった。
あと、この時代のファッションや車、バーの雰囲気がめちゃおしゃれ！ウィル役のマット・デイモンは、とても色気があった。