幼馴染の親友コンビが学生時代に書いた脚本がアカデミー賞受賞。しかも二人ともその後ハリウッドスターって…ラノベかな?
それに恥じない素晴らしい映画。主人公のウィルは天才という設定だけど、自分の殻を破ることの大切さを普遍的に説いてて、共感できる人は多いんじゃないでしょうか。
「旅立ち」という取って付けられたような邦題。洋楽につけられる邦題はクソばっかですが、この映画の邦題はイキですね。まさにウィルの旅立ちです。
エリオットスミスの曲、というより彼の繊細な声がウィルと重なってこの映画にはよく合ってた。エンドクレジットで「Afternoon Delight」が流れるのほんとすき。直前のベンアフレックのあの演技と相まって大団円感がすごい。
いい映画だったなー
ヒロインがもうちょっと可愛ければ百点満点だった(小声)