佳子

シェルブールの雨傘の佳子のレビュー・感想・評価

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)
3.0
TSUTAYAみんなが愛してやまない365本
188本目

まさかのすべてのセリフが歌。
ミュージカル好きな私でもちょっとびっくり。舞台なら分かるんだけどこの映画ではあまり必然性を感じなかった。
壁紙の色とか、派手だけど可愛い。オープニングの雨の日の上からのショットもセンスがある。

フランス人ってバッドエンドが大好きってイメージなんだけど、この作品はまぁ、一応ハッピーエンド??
でも女の子のフランソワが田舎に預けられていた理由を想像するとせつない。
そして、カトリーヌドヌーブ綺麗か?
17歳設定にしては老けすぎ。実際のティーンが演じればはじめての恋に盲目な所も、あっさり母親に流されるところも、もっとリアルだったろうに。母役と、そんなに歳が違わなく見えた。
佳子

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