このレビューはネタバレを含みます
残酷で不条理
蝿の王といえばベルゼブブだが、まさに本作のキャラは揃いも揃って糞だらけ
愚かにも程がある
胸糞悪い
主人公ラルフは思想家ラルフと重なる
思想家ラルフは「恐れは常に無知から生じる」という…
こちらも原作を読む元気のなさから、映画に着手。
タイトル、なんで「蝿の王」?
洞窟の前に掲げた豚の頭に蝿がたかってる様子と、
たくさんの子供達≒蝿に喩えてて、それをまとめる王のような存在が出てくる…
飛行機が事故にあい乗っていた子どもたちが無人島に流された
リーダーを決めみんな協力しようとするのだが徐々に怠慢になる者や不満をおぼえる者が現れる
そして助けを呼ぼうと策を練るグループとサバイバルの如…
2023.5.28 鑑賞
小説は未読。
お前ら何しているんだの一言に尽きる。
これが少女達だったらこんなことにならないと考えられる。
いつだって戦争は男が始める。
歴史がそれを証明している。
…
かなり胸くそ悪いですね。子どもたちが無人島に流れついて、そこで凶暴化というか野生化して野蛮になっていくさまは見てられないです。人間の本質ついてるのかもしれませんし、子どもの残虐性を指摘してるんでしょ…
>>続きを読む隠れた名作だと思う。
米国陸軍幼年学校子供たち(12歳くらいまでの年齢)が飛行機事故で無人島に流れ着きサバイバル生活が始まる。
ドイツ映画のesやTHE WAVE ウェイヴのようなある種の行動実験…
いきなり遭難した少年たちが
普通〜に無人島に馴染めているのは
陸軍学校の子たちだったからなの?
そんな実践力のある事を教えている
学校もすごいよな。
まー、思うようにならない。
あの太っちょ君チー…
結構好き。中毒性がありそうな作品。
無人島にたどり着いた男の子達が、はじめは親も居ない学校も無い勉強もしなくていい毎日をそれなりにエンジョイしていたが、徐々に仲間割れして雲行きがかなり怪しくなる。
…