ノルウェイの森の作品情報・感想・評価

「ノルウェイの森」に投稿された感想・評価

ふわっと。原作小説を忠実に
再現とはいかなきけれど
映画は映画でステキな空気感だった
原作読んでないけど、たぶん詰め込もうとしたor重要な部分をつなぎつなぎいれようとした結果、混乱を生んでる映画になってる気がする。
生と性の描写はまぁ良かったんじゃないかなぁ。ただ突然そのシーンに入るのは不思議やったけど。風景だけのシーンは心理的な面を写してるかのような感じで好きやった。
ザン

ザンの感想・評価

3.1
ほとんどのシーンが画面上に1人か2,3人の少人数しか登場しない。何かに縛られながらも自分なりに自由に生きている若者の孤独を感じる。
fmkjun

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4.3
2012 2017
aicher

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2.8
小説はいいのに
Miko

Mikoの感想・評価

2.5
フランス映画っぽい。
村上春樹さんは初めて。
彼に少し興味が湧いた作品。

題材、表現、そういうところから、村上春樹さんの沼にハマりそうな気もする作品。

こんなとこで言うとすっごく棘があるみたいになるかもしれないんだけど、とりあえずハルキストが苦手なの、私。
だから、ホント村上春樹さん全然興味無かったんだけど、意外とハマった。

なんとなく、生と性がテーマなのかな?
出てきているキャラクターが良い意味でみんな何を考えているのか分からない。

フランス映画的にオシャレでとっつきにくい感じ。
哲学的で、日本人らしくない。
性をとても気軽に捉えている。(ストーリー的には重いのかな?)
原作を読んで無いから分からないけど、海外でハルキムラカミって崇められている意味が凄く分かる。
今度村上春樹さんは海外のアーティストだ!と思って読んでみると惚れてしまうかも。
本読んでみたくなった。

松山ケンイチさんの演技力に脱帽した。
最初凄く薄っぺらさを感じたんだけど、徐々に変わっていくアンニュイさとどこかつかみどころのない不思議なワタナベを演じている。
泣き叫ぶところや、直子と緑では少しだけ当たり方が違かったり、ラストの「どこにいるんだろう?」とか凄く良かった。

あとは、もう菊地凛子さん!
最高っす。
菊地さんの病み感、ホントツボで、「私濡れなかった」って言う長ゼリフからの叫び!

映像もステキな物ばかりだった。

唯一水原希子さんの【これからセリフ言うぞ!】って感じの吃り?が少し気になった。
松山ケンイチさんと菊地凛子さんっていう実力派さんたちの間にいるの少し気の毒……。

ラストの、

『我々はその哀しみを哀しみ抜いて、そこから何かを学びとることしかできないし、そしてその学びとった何かも、次にやってくる予期せぬ哀しみに対しては何の役にも立たないのだ。』

このシーンに涙が出た。
あぁ、何の役にも立たないのか……。
でも、それからなにかを学び取らなければならないんだ…。
そう思うととても残酷で、でもそれがリアルなんだなと感じた。

原作を読みたい、と思わせる、でも、原作には程遠い物だろうなとも同時に感じさせられる。

ストーリー : ★★★☆☆
映像 : ★★★★☆
設定 : ★★★☆☆
キャスト: ★★★☆☆
メッセージ性 : ★★★☆☆
感情移入・共感 : ☆☆☆☆☆
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