ノルウェイの森の作品情報・感想・評価・動画配信 - 5ページ目

「ノルウェイの森」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

原作が上下巻に分かれているある程度長い小説なので大幅なシーンカットや台詞の編集は分かるのですが、それにしてもこれはないんじゃないでしょうか。意味をなしてないシーンが多い印象でした。
緑の父親を登場させたのにただ登場させて死なせてしまう意味が分かりません。過程をすべて省くなら父親の存在自体描かなくていいんじゃないでしょうか?
レイコさんとの性描写も描かれていますが、肝心のレイコさん自身についてこの映画はなにも語りません。

原作で僕が一番好きな「自分に同情するな。自分に同情するのは下劣な人間のやることだ」という台詞も、ワタナベがその言葉を思い出し「やれやれ長沢さん、あなたは立派ですよ」という流れがあって生きてくるのに、ただ自分に同情するなの台詞だけ入れられても心に刺さりませんでした。

ラストシーン、原作ではワタナベはレイコさんを上野まで見送りその後、場所は描かれていませんが電話ボックスから緑に連絡をして「あなた、今どこにいるの?」と問われ、「僕は今どこにいるのだ?僕の目にうつるのはいずれえともなく歩きすぎていく無数の人々の姿だけだった。僕はどこでもない場所のまん中から緑を呼びつづけていた。」とあります。このシーンは雑踏の中の電話ボックスで実際に自分がどこにいるのかも分からなくなり、自分の心もどこにあるのかわからなくなり、それでも緑を呼び続けているというシーンだと僕は思います。
それを映画では雑踏の中でもない自宅の下にある公衆電話からただ僕は今どこにいるのだ?と言われても弱いと思います。

原作が好きなだけにとても残念でした。作り直してほしいです。
同じ21歳で見た。
若いからこんなに悩むのか
自分が若いのが少し嫌になった
男女で対象的に描かれていて人間らしい作品だった
少し理解できてしまう自分も気持ち悪いけど生きる上で何かしらの悩みを抱えてしまうから生きるのに疲れるよね
ただ言えるのはマツケンの優しい話し方は人をダメにする。ワタナベのような優しさをもって「もちろん」って簡単に言う人は残酷で嫌いになった。

画の明暗がはっきりしてて人の輪郭とかも美しく綺麗な映画的な画
話す間がとても良かった

レコード屋の店長が細野晴臣は贅沢すぎて出てきた瞬間笑った(笑)
よしえ

よしえの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

何故愛が死に結び付くのか、わたしには理解出来ないと思ったと同時に、わたしは人を愛したことがないのだなと。

一瞬の愛で死に至るなんて馬鹿げているけど、終わりが死なら結果的にその人への愛で終わらすことで一時の愛ではなくなるのかとか、そんなループ。

にしても前半は凝縮しすぎ。
日常的なことはほとんどカットで、小説だと、ワタナベの日常や、直子、緑との会話から世界観が伝わるけど、映画だとそこが足りないかな。

あと高良くんがキズキもちょっとイメージ違い。若すぎるような…
mi

miの感想・評価

2.8
私のキャパを超える暗さと重さで真剣に観てたらきもちわるくなり寝込んでしまった。。でもそうなるのも無理ないと思うのよ音も追い討ちをかけてきた
というのがあって純粋な評価ができないし難しい作品だった きれいな音楽とか映像もすこしあるんだけどね
ほんとひたすら暗いから感受性強い人は要注意
若干年齢に無理があるけど配役と音楽と映像と美術が良かった……高良健吾カッコよすぎるし、初音映莉子のつんとした演技もめちゃくちゃ好き。ボロクソ言われてるけどなんだかんだ夏になると見たくなる(冬より夏)
saori

saoriの感想・評価

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全体を通すと重たくてもう一度観たいとはならないが、好きなシーンは沢山あった。バイト先がレコード屋だったり森の中で散歩や喫茶店、設定も良い。良い台詞もいくつかあった。水原希子ちゃんとてもカッコよかった。昭和ならではのレトロな衣装や小道具が可愛い。
y

yの感想・評価

3.9
原作が好きなので鑑賞しました。映像がとても美しい作品でした。
知里

知里の感想・評価

3.6
映像がとにかく綺麗。特に草原のシーンとか、雪のシーンとか、部屋の色合いとかもかなり好き。

原作と比べすぎても仕方ないし、原作とは違う良さもあったので予想よりもずっとよかった。でも直子だけは個人的にイメージとかなり違くて少し残念、、
553

553の感想・評価

3.4
原作未読。

村上春樹の小説は読んだことないんですが全員棒読みなのは村上春樹の世界観を崩さない為?独特だねぇ。
菊池凛子の喋り方が特に癖が強いぃ…

ワタナベ、色んな女を抱く。

草原の映像が綺麗。
不思議で暗くて悲しい感じ。
いちえ

いちえの感想・評価

3.7
直子の療養所の環境や景色が小説で読んで思い描いた景色がそのまま映像となっていたのが驚いた。ようそんな場所探したなあと思った。
わりと小説の内容と忠実に表現されているんじゃないかと思う。
青春まっただ中の若者たちが自分を乗り越えてゆく過程を描いた映画
純粋ででもそれだけでは生きていかれなくて自分に折り合いをつけていくには若者は悩んで苦しんで前に進んでゆく。