真夜中のピアニストの作品情報・感想・評価

「真夜中のピアニスト」に投稿された感想・評価

🇫🇷フランス版クライム&バイオレンス青春映画の名作📽✨若き日のロマンデュリスが堪能出来まつ(*´∀`*)❤️🇺🇸米映画『マッド・フィンガーズ』の仏リメイクらしいのですが御本家は未見ッス💦各賞13部門ノミネート🏆✨10部門受賞なのに主演男優賞は逃して『ホワイ?!フレンチピーポー!!』て地団駄踏んだ思い出の作品を再鑑賞🎬✨劇伴も受賞しているだけあって印象的でつ🎶何よりこの作品のビジュアルが作品を良く象徴していて素敵。アタシの大好きなラストシーンのひとつでありまつ👍🏻✨

原題:De battre mon cœur s'est arrêté= 私の心を打ち負かすために👈🏻邦題の方が良い気がすゆ…

【あらすぢ】不動産ブローカーとして荒んだ日々を送っている青年…彼の亡くなった母親はピアニストだった🎹彼は10年間離れていたピアノに改めて向き合い始める
jonajona

jonajonaの感想・評価

3.7
『預言者』でクラクラするほど当てられたのでジャックオディアール監督作品を探し、最近ようやく鑑賞。
単純に面白いとは言いがたいけど
胸に余韻を残す作品。

空き家とかしたビルに不法滞在する浮浪者たちを、ネズミを叩き出すように追い出す闇不動産屋をしてるチンピラマンことロマンデュリス。韓国なら城塔という仕事が近いのかな?彼にはかつてピアニストになるという夢があった。
偶然かつての業界知人に出会いコンテストを勧められたことから再び夢が再燃。夜には浮浪者の叩き出しをしながら、昼は言葉が通じない中国人の女性講師の元でピアノレッスンを始める。

しかし、そんな中主人公の父が危ない組織の連中に目をつけられたり、友人の浮気口実に付き合わされたり、相変わらず不法占拠者を叩いたり『夜の世界』の堕落して哀しい人生が彼にしがみつく。それは彼が長らくピアノの夢から逃げてどっぷりと浸かってきた沼から抜け出せないように、夢に近づこうとするほど足元を取られる。それにそもそも直情的で流されやすいこの男は、マフィアの愛人に手を出したりどうにも自分で歯止めが効いてない…。

ピアノや芸術の世界って多分センスと積み重ねだと思う。突然本気になっても上手くいかないのも現実…主人公はそれでもまた昔の自分に戻りたいと思ったんでしょうね。なんだか嫌いになれない男です。
マフィアの愛人にアプローチをかける時も、トイレの個室に上からよじ登って話しかけるというトンデモ野郎ですが、思わず愛人の彼女は笑ってしまう。かなりバカで真っ直ぐで、優柔不断…血塗れとなった後の、祈りのようなラストには中々痺れたな。
日々暮らす為と仕事をこなしつつも、かつての夢を思い出す偶然に出会い、ピアノへ情熱と愛情を傾けていく。
けれども、それだけではどうしようもない事に気がついた時の哀しみが凄く伝わってくるロマン・デュリスの演技がとても印象深かった。

あまりにも強烈すぎて、DVDとサントラ買いました。
言葉で表すのが難しいけれど、魅了された作品のひとつ。
nobu0326

nobu0326の感想・評価

3.1
フランスの暗部と伝統的クラシック音楽とからませようとしているが何かしっくりこない感じのまま終了。主人公とクラシックの関わりと家族と母と父と仕事ととにかく少しのイメージであとは考えてよ的ななんともおフランスな映画でした。
netfilms

netfilmsの感想・評価

3.7
 ある夜、車で街を走っていた主人公は、ピアニストだった母親のかつてのマネージャーに出くわす。彼がふと言い放った「オーディション」の言葉に、突然音楽への情熱が目覚めた彼は、その日から無我夢中でピアノのレッスンにのめり込んでいく。不動産屋に勤める主人公は常日頃、あくどい仲間や父親に嫌気が差しながらそんな自分の生活を悔い改める事が出来ない。父親の強引な頼みを断る事が出来ないし、会社の同僚の浮気のアリバイ作りにも渋々応じてしまう。今作は優柔不断な男の抱いた淡い夢物語である。夢への道と言えば希望に満ちた言葉であるが、この男は母親のマネージャーに会うまでは部屋に置いてあるピアノにも一切触れていない。せいぜいヘッドフォンの中で流行のエレクトロを聴くだけが全てであり、演奏家としての努力は一切していない。そんな彼がふと言われた「オーディション」という言葉にどういうわけか魅了されてしまう。母親の死のショックから一度は距離を置いた音楽家としての夢が再び顔を出し、なぜかそこからは寝ても醒めてもオーディションの課題曲のことが頭から離れない。極端と言えば極端であり、単純と言えば単純なのが主人公の長所であり短所でもある。

 ジャック・オーディアールの映画ではいつも主人公は二重生活をしていた。『リード・マイ・リップス』では昼間は宅地会社でOLをしながら、夜になると男性の頼みを渋々引き受け、夜通しある部屋の様子を伺う。『預言者』では囚人として刑務所に入れられている男が、昼間の時間帯だけ外出を許され、外出先でマフィアのボスの命令を代行する。どちらも最初はあまり乗り気ではないのだが、嫌々やらされ犯罪に手を染めてしまう。今作でも主人公は「オーディション」の言葉に夢への希望を見出すが、昼間は不動産屋の仕事をこれまでと変わりなく続けている。また父親に借金を返さない男を懲らしめるために、時には脅しも辞さない。それどころか浮気のアリバイ作りがバレた途端、同僚の妻を口説き一夜を共にする始末。父親に頼まれたわけでもないのに、父親が騙しとられた数十万円のお金の復讐のため、ロシア人マフィアの元に行き、マフィアの愛人と関係を持つ。普通はマフィアの愛人に手を出したことで彼はマフィアに追われる身となるはずだが、どういうわけか物語はそちらの方向には行かず、あくまで夢の行方を終着点に持って来る。奇妙なノワール・サスペンスである。
山桃

山桃の感想・評価

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ロマン・デュリスが好きなので観たかった作品。メラニー・ロランも発見
mgmgmg

mgmgmgの感想・評価

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2018年3月
カナエ

カナエの感想・評価

3.7
フランス人の先生が見せてくれた映画。
何故か最後まで飽きずに観れる。
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