モスク
1948年、イスラエルがパレスチナに侵攻しエルサレムには戦災孤児が溢れる
そうした孤児たちのために生涯を捧げることになるヒンドゥ・ホセイニは、孤児たちのための学校を設立
ヒンドゥから愛と教…
ジュリアン・シュナーベルをもっともっと知りたくて...
勉強不足で中東の背景や内情、位置関係すら定かでない私。
資源を持たない日本にとって、とても大切な中東国。
歴史を勉強するのにも観る価値のある作…
ミラル役の女優さんがインド人なのでインド映画かと思ったら、パレスチナのイスラエルの話だった。
ミラルはフィクションらしいけど、脚本を書いた女性の自伝的なストーリー。
といっても映画の半分はミラル…
路上に佇む孤児、難民キャンプの取り壊し、ただ耐えるだけのアラブ人。
憎み合う民族だけど、その壁を超えて愛し合うカップルもいる。
そして、和平を願うミラルは抗議活動へと参加していく。
イスラエル建国…
実話だし、パレスチナとイスラエルがテーマとなれば、そりゃ問題が無いわけないし、それもヘビー級に重たい問題だらけでしょ。でも私たちは知らなければね。そして何事もそうだけど知ったら考えなければね。
映画…
まさに、偉人伝。
パレスチナとイスラエル…
あまりにも知らなすぎる歴史。
今まで、ナチスに迫害されてきたユダヤ人というイメージが強かっただけに、彼等が行ってきたパレスチナ人に対する暴力に対し、何故に…
ミラルにはハラハラさせられましたね。お父さんは姉もそうだったし娘のことを凄く心配していたよね。
娘を大切に思っている優しいお父さんだったなぁ。
ヒンドゥの学校の方ももっと観たかったな。
彼との事やな…
知らなければならない。イスラエルとパレスチナ、両国の和平を信じるすべての者に捧げられた映画。
ミラルの言葉がただしい。
「差別のない一つの国になれないの」
「時間はかかる」
それでも、信じていたいん…