偏屈な老人の元に若い女性が転がり込んで、みんなが幸せになっていくコメディ。
監督のウッディ・アレンはいろいろと疑惑(?)があるので、敬遠していたんですが、「見たいリスト」に混じり込んでました。
ちょ…
ボリスがスクリーンの外に話しかけてくるおかげで、この人の「視野の広さ」が際立って面白い作品。
ボリス&メロディはなかなかよいコンビだと思う。どっちもむちゃくちゃで。
出てくる人出てくる人すごく個性的…
閉館直前の恵比寿ガーデンシネマで鑑賞。(この映画館で観る最後の作品となった。)
鑑賞した日は結構混んでいて、嬉しいような寂しいような気持ちだった。
冴えない男が、凍える道端で若い娘を救ったことから…
良い!!!
90分でこんなに面白いなんてさすがウッディアレンおじいちゃん。
タロットカードのやつも好みだったしこれもめちゃくちゃ好きなやつだった。なんだか幸せになれる。
ボリスは皮肉めいてい神経…
渦中のウディ・アレンですが、手掛けた作品に関しては引き続きコンプリート目指して観ていこうと思います。
かつてノーベル物理学賞の候補に挙がるほど優秀な大学教授だったボリスは、今やニューヨークに暮らす…
どんな厭世的な人間を描こうと、ウディアレンの映画はこの作品のタイトルのとおり、皮肉たっぷりでも肯定してくれる。
関係性が絡まりあってめちゃくちゃな展開で、なにも解決なんてしないのだけど、みんな愛や…
[あらすじ]
初老の元天才物理学者・ボリスは、妻との生活について観念的な理屈をこねているうちにマンションの窓から飛び降りてしまい、その後妻とは離婚、大学教授の地位を失う。
その後も周囲の人間を相手…
楽曲や衣装のいなたさも含めて過剰で、展開も劇中台詞同様に光のスピードの如く至極早急なウディらしさが心地よい!
芸術面での不一致から描き始める愛の倫理観の赦し合い、感情変化を数値化し、それを'運'の…