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真昼の暴動のHALのレビュー・感想・評価

真昼の暴動(1947年製作の映画)
3.0
シネマ・ヴェーラのノワール特集の1本。
よくある脱獄ものではあるが、一人ひとりの人物造形が見事。特に看守長が実に怖い、劣等感を持った陰謀家として本当に怖い。
いろいろ制作当時のハリウッドの状況と重ねて深読みしたいところではあるが、それをやったら野暮。
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