潮騒ちゃん

白夜行-白い闇の中を歩く-の潮騒ちゃんのレビュー・感想・評価

白夜行-白い闇の中を歩く-(2009年製作の映画)
3.4
『白夜行は韓国でリメイクするならもってこいの話だと思っていた。 罪に罪を重ねる運命の恋人。愛と憎。血と涙。こりゃ間違いなく韓国人にウケますよ』と、2012年当時のわたしは書いています。白夜行はドラマ版しか知らず、かつそのドラマ版が大のお気に入り。山田と綾瀬が可憐で切なくてねえ…。繰り返し見ているテレビドラマのひとつです。『この映画は原作に忠実だそう。ラブ要素よりもサスペンス強めなんですね。良し悪しではなくわたしの中では別物でした』とも書いてあります。そう。出来は決して悪くなかった。でもどうしても先行するイメージがね。おぼこい山田と綾瀬なんだよねー。『ソン・イェジンは微笑み方が雪穂にぴったりです。幸の薄さがティッシュペーパー並み。でもコ・スはなあ。 シュッとし過ぎてて全然亮司のイメージじゃないなー。愛する女のために心を売った男の苦悩出てないよ、コ・ス!美し過ぎるんだよ、コ・ス! 』最終的にはコ・ス!と書きたいだけの感想になってました。
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