チロル

白夜行-白い闇の中を歩く-のチロルのレビュー・感想・評価

白夜行-白い闇の中を歩く-(2009年製作の映画)
3.5
小説が傑作過ぎるので、どうしても素直に素晴らしかったとは言えないかなぁ。

日本のドラマ版もよかったけど、映画として映像化される方が内容的に向いているかもしれない。

重い過去、共犯者、救いようのない人生。
韓国映画ならうまく再現するに違いないと思ったけど、やっぱり上手。
最後のシーンは原作同様心にくるものがある。ソン・イェジンはさすが。
ちなみに邦画版は観ることなさそう。

原作読んでないとちょっと理解できない部分もあるかも。
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