さぴお

闇の列車、光の旅のさぴおのレビュー・感想・評価

闇の列車、光の旅(2009年製作の映画)
3.7
メキシコ以南のアルティメット治安が悪い地域観光映画。
神奈川の平塚なみに治安が悪いです。
こういうのを見ると、ワクワクしますね!

駅とか、役目をほぼ果たしておらず、
移民たちが寝転び、ギャングがきょろきょろと見回り。
アメリカへ移民を目指す主人公たちは、どこにいっても、よそ者として、モブから視線を送られているのが印象的でした。

僕の本作品の視聴スタイルとしては、
治安最悪中南米観光以外にもうひとつあります。
それが、ヒロインがいつレイプされるのか。
殺人、強盗を厭わぬ世界ですから、
こんな可愛いヒロインならば、レイプもされましょう。
その辺を期待して、目を爛々とさせていました。

ストーリーや展開面としては、
ヒロインの行動がわけわかめすぎて、強制ジャブ決めレイプからの廃人堕ちエンドもいたしかたないと思いますが、なんだかなぁなエンド。
決められたルールを、浅はかな判断で破っても、報われるような世界には見えませんがね…そこは期待ハズレでした。
ただ、リアルさは半端ないので、なかなか面白かったです。
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