かんな

椿姫のかんなのネタバレレビュー・内容・結末

椿姫(1937年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

寝れないから見ていたら大号泣してしまった。うええ😭

身持ちが悪い点はバロンの親も嫌がるのでは?とか、貧乏って言っても貴族だから説得力ないなとか、正直よく分からない部分もあった。それを差し引いてもこんなに美しく燃え盛る愛があるか。

大好きだからこそ嫉妬もするし、思い通りにいかないと腹が立つよね。アントレパパによる説得〜愛していないふりをする場面は、耐えられないほど悲しい。物乞いでも盗みでもやるから一緒にいたいとか、幸せに慣れていないとか、泣かせるセリフの数々。
バロンはただのモラハラ男だし、無粋で下品な友だちも嫌だった。ガストンがお見舞いに来てくれたのは意外で救いがあった。
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