いきなり不穏な色調と音楽。
おお…良いかも…と期待に胸を膨らませた冒頭5分くらいがピークだったのは認めざるを得ない。。。
好き嫌いがかなりはっきり分かれそう。
キューブリック作品ばりのサイケデリックで絶妙にキモチワルイ感じのアート感が個人的には苦手でした。
はい、スコアでお察しの通り苦手だし好きじゃなかったです。
怖さは特に感じなくて、不気味さというか気持ち悪さとなんやこれ感だけがひたすら蓄積されていった印象。
何が起こるんだろう的なゾワゾワ感はあったけど、それが恐怖かと聞かれるとうーん…だし、展開も唐突かつ雑すぎてなにがなんだか…となんなら所々笑ってしまいながら観てました、すみません。
(終盤のドタバタ阿鼻叫喚地獄っぷりはシュールすぎてもはや笑わずには観られなかった)
▼ほか雑感
*目の大きな美女ってホラー映画に映えるというか相性いい気がする。橋本環奈もホラー似合いそう(演技力は知りません)
*蛆虫の大量発生はマジで食欲減退🤮寝る前に観てよかった。
*タナー女史役のアリダ・ヴァリ、『かくも長き不在』の主人公かー全然気づかんかったなあ。
リメイク版も十中八九ハマらないことは承知の上でダコタ・ジョンソン&クロエ・グレース・モレッツ出てるらしいから目の保養でいつか観ます!
全くの余談ですが、今読んでる『怖ガラセ屋サン』(著者 澤村伊智)は中々怖くて面白いです。