mingo

白い崖のmingoのレビュー・感想・評価

白い崖(1960年製作の映画)
4.2
クソほど面白い。ラスト30分でパリから帰国した有馬稲子が出てくる構成にビックリ。けっこう映画館でかかるので、絶対見に行くべき邦画サスペンスの傑作。
社長秘書の木村功が貧しさから這い上がり、地位、金、女を手に入れようともがく男の栄光と転落を描くピカレスクものなのだが、世間知らずの佐久間良子、亡き社長の愛人藤間紫、女中の中原ひとみと、木村をめぐる女優陣も華やかで豪華なこと、有馬稲子を除いた全員が全員それぞれの欲を爆発させて味気たっぷりに描いた。面白さしかない、、、