金柑

1984の金柑のレビュー・感想・評価

1984(1956年製作の映画)
3.7
近いうち日本でやるようだし、何よりSPNでもSHERLOCKでもBig Brotherがネタにされていて、日本での何でも出てくる=四次元ポケット、並に浸透しているんだろうしだったら見ない手はないよな、という動機で見ました。

反旗を翻そうとしても達成するわけではなく、二人の恋が実るわけでもなく、ただ民衆はBig Brotherを賛美し敵を憎み世界はそのまま続いていく。

Big Brotherの絵はちょっと前に世にも奇妙な〜に出てきた夢男に似ている気がした。
あと憎悪タイムには十八時の音楽浴を思い出したんだけど、まあディストピアものという点では共通しているわけだしな。
金柑

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