「往生しなっせ!」
懐かしい台詞です。
学生の頃、主題歌が聖飢魔IIと言うことで映画館に行きこの作品を見ました。
中学生の自分には難しくモヤっとした印象でしたが、時を経て今になっていろんなことがわかると見え方がずいぶん変わりました。
強烈さは感じなかったが、昭和臭さ、泥っぽい流れが良い味出していたと思います。
いろんな大御所が随所に出演されており、五社監督のある意味お祭り的作品になってしまったのかなとも思いました。
ところで、いつ見ても樋口可南子さんお美しいですが、この当時は更に絶品ですね。
オープニングの水掛けでは、背中の菩薩がいろんなことを語ってくれてるようで、中学生の自分にはちゃんと目を向けることが出来ませんでしたが、今ならしっかりと見えました。
でも、実物見たら圧倒されて、アワアワしてしまうんでしょうけど。