こーへー

チャイナ・シンドロームのこーへーのレビュー・感想・評価

チャイナ・シンドローム(1979年製作の映画)
3.4
‖レンタル‖
原発の取材中、事故を目撃し真実を伝えようとする女性リポーター達と、不祥事を揉み消そうとする利益優先の経営者との対立を描いたサスペンス映画。

水位が危険水域に達してしまう。
最悪、放射能がもれる。
『あぁ、神様とめて…』
原子力発電所の制御室長のこの発言にドキドキした。やる事は全てやった、あとは神様に祈るしかないという怖さ。
この人の顔芸も緊迫感が伝わってくる。

損害が出てしまうから、確認を怠る。政府にはウソの証拠写真を送る。
人間がしている作業というのは完全に信用することは出来ないと思いました。
今でいう堀北真希夫妻の、物件の事例。その会社の社長は真面目だとしても、1人の社員がナウとか呟いてしまうと一気に台無しです。

ドキュメンタリー風な作りのせいか、間延び感が目立つシーンもありました。
でも、原発の恐ろしさ、その場所で働く人たちの責任感、人対人の仕事の難しさを学べる映画です。