masahitotenma

ウォーターボーイズのmasahitotenmaのレビュー・感想・評価

ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)
3.0
成り行きから文化祭でシンクロナイズドスイミングを発表することになった男子高校の生徒たちを描く青春コメディ。
監督は矢口史靖。(1989)

男子高校の水泳部は廃部寸前。唯一人部員として残っている3年生の鈴木(妻夫木聡)も辞めようと考えていたが、新任の美人教師(眞鍋かをり)が顧問として着任する。
先生目当で男子生徒がこぞって入部するが、先生の専門が(女性しかやらない)“シンクロ”だと分かると皆去っていく。
鈴木の他に次の4人だけが逃げきれず、部員として残る。
・何事も中途半端な元バスケ部員(玉木宏)
・佐藤に好意を抱いている、ちょっとなよっとした奴( 金子貴俊)
・ダンス好きのガリガリ(三浦哲郁) 
・ガリ勉のカナズチ(近藤公園)

シンクロを学園祭の出し物にすることが決まるが、顧問の先生は妊娠が判かると休職する…。

~その他の登場人物~
・やや怪しげな水族館のイルカ飼育員(竹中直人)
・鈴木が一目惚れした空手少女(平山綾)
・女子高の文化祭実行委員(秋定里穂)
・水泳部の顧問(杉本哲太)
・オカマ喫茶のママ(柄本明)

当時、ヒツトしたコメディだが、
今見返すと、ちょっと野暮ったい感じがしないでもない。

~作中で、流れる曲~
・伊勢佐木町ブルース(青江三奈)
・ダイヤモンド・ヘッド(ザ・ベンチャーズ)
・歌劇「カルメン」より闘牛士の歌(ビゼー)
・あなたのとりこ(シルヴィ・ヴァルタン)
・オンリー・ユー(ザ・キング・トーンズ)
・愛のしるし(PUFFY)
・学園天国(フィンガー5)- エンディング曲。
masahitotenma

masahitotenma